沖縄県では野生の熱帯魚を川や池に生息しているため、採取することが可能です。
熱帯魚の多くは南米や熱帯地域に生息していて日本では、取れないと思っていましたが、沖縄は暑いので熱帯魚が冬になっても生き残っています。
グッピーやプレコ、ティラピアなどが多く見られるので、網ですくうこともできますし、釣ることもできます。
野生の熱帯魚を自分で捕まえて飼育したいという方は、沖縄で捕まえることをおすすめします。
記事のポイント
- 沖縄で熱帯魚を採取できる場所
- 野生の熱帯魚の捕まえ方
沖縄で熱帯魚を採取できる場所
沖縄県では野生の熱帯魚が川や池に生息しています。
沖縄本島の中南部の河川や池で高密度に生息していることが確認されています。
さらに那覇市では用水路やドブ川でも熱帯魚が生息しているため、どこでも見ることができます。
沖縄では「野良グッピー」なんて呼ばれています。
グッピー、プレコ、ティラピアがもっとも多く生息しており、取ろうと思えば簡単に捕まえられるのが魅力です。
野生の熱帯魚の捕まえ方
沖縄に生息している熱帯魚は多くが外来生物なので、熱帯魚を捕まえると喜ばれます。
ただ、自然環境保全法や地域の規制がある場所では採取が禁止されています。
それ以外の場所なら、野生の熱帯魚を捕まえることができます。
普通は道具を使いますが、アグレッシブな人は素手で捕まえて持ち帰っています。
必要な道具
目の細かい網とバケツがあれば十分です。
エアレーションがあれば、酸素を送ることができるので長時間バケツに入れて移動するときは便利です。
捕まえる方法
プレコはコザカナを捕まえる罠かごやカニカゴを川のすみに沈めて置くと捕まえることができます。
餌は薄く切ったズッキーニやきゅうり、プレコ専用フードがおすすめです。
米ぬかやパン粉も入れると効果的です。
グッピーなど小型の熱帯魚は叢や浅瀬に多くいるので、網を使ってガサガサとやると簡単に捕まえることができます。
捕まえるには夜がおすすめで、熱帯魚が寝ているときに襲うことで対象に捕獲することができます。
プレコは食べれる
大型のプレコは食べることができます。
鎧のような鱗をとってしまえば、普通に食べられるようですが大変ですよ。
味はおいしいようです。
プレコを捕まえて料理して食べてる人を他のブログでよく見かけます。
私は真似したくありませんが…
沖縄で野生の熱帯魚を川で採取のまとめ
沖縄県では野生の熱帯魚を捕まえることができます。
川や池だけじゃなく用水路などどこにでも生息していて、野良グッピー、野良プレコと呼ばれています。
草むらを網でガサガサすると簡単に捕まえることができるので簡単ですよ!
罠に餌を入れて置くとプレコを簡単に捕まえることができます。
アグレッシブな人は素手で捕まえていますが、プレコは硬いので手をけがしないようにしてください。
プレコは美味しいみたいですよ。